人事が本当にすべきことは何か?

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CHRO(最高人事責任者)の橋本(@yuzo0201)です。

今日、ある資料を見ていて気が付いたことがあるのです。
 
それは、、、
 
「人事の仕事はずっと人の人生の水先案内人であるべき。この部分こそがフォーカスすべき領域だ」
 
という私の価値観が間違っていたのかも、という気づきです。
 
もちろん人生を俯瞰して広い視点から今を見つめてみるのはとても大切なこと。
 
ただ、それができるのはコミュニケーション力に相当長けた人ができること。
 
相手の人生に向き合い、寄り添い、溶け合うことも然り。自分の人生を語れるぐらいまで考えたことが何度もあればできること。誰しもそんなことはできない。
 
こういうことに気づかされた資料に書かれていたこと。それは、
 
「人事は人が組織に関わる全ての接点、エクスペリエンス(体験)がどのようなものであるべきかを包括的に考える段階に来ている」
 
ということ。頭をガツンとやられた気分です。新しい発見をした時の感覚に似ています。
 
採用でも、フォロー面談でも、評価でも、組織づくりでも、人はあらゆる場面で人と組織と接点を持ち、そこで体験するわけです。
 
そこに流れるブランド、文化、世界観に気を配らなければ、人の心はどんどん離れていく。組織が崩壊していく。
 
「人は会社で働くべき」という価値観が完全に崩壊しつつある今において、「なぜその人は会社で働くのか?」という問いに「ここで時間を過ごすことが人生に確実にプラスになる」と答えてもらえる関係性を築く必要があります。
 
エンプロイー・エクスペリエンスをいかに創り上げていくか。これからの大きなテーマの一つになりそうな予感がしています。



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