未来を信じてもらうための人事戦略

Pocket

CHRO(最高人事責任者)の橋本(@yuzo0201)です。

今いる組織の3年後、5年後の姿をイメージできますか?

その中で、自分がどんな役割をして、どんな目標を持ち、どんな感情を持っているのか、イメージできますか?

仮にそこで「今と何も変わらない」とか「未来が見えない」という思いを持った人が組織にいたとしたら、あなたにはすべきことがあります。

なぜそこにいるのか?

人が組織に属し、働く理由はいろいろなものがあります。

仕事内容だったり、人だったり、年収や福利厚生だったり。

でも、何より大きな理由は、会社の未来を感じ、今がワクワクするから、ということでしょう。

明るい未来を感じるからこそ、そこにいる。感じる軸は人それぞれ。仕事内容だったり、人だったり、お金だったり、お客様から頂く一言だったり。

しかし、人のことになると急にその「理由」が見えづらくなるものです。

では、自分がなぜそこにいるのか?を考えてみましょう。

何かしらのいいところがあって、そこに未来を感じて、属すことを決めているのだと思います。

その軸を突破口に、仲間にも未来を信じてもらえるような人事戦略を考えてみましょう。

採用から今を変えよう

既存のメンバーにとっても、新たにジョインするメンバーにとっても、採用をすることは個人にも組織にもかなりのインパクトを与えます。

場合によっては影響力の強いメンバーが一人加わることで、会社の未来が一変することもあるほどです。

また採用活動自体にも影響力があります。メンバーに積極的に絡んでもらい、自分の目線から会社を語ってもらうことで、自分と会社との心理的な距離感が縮まります。

そうなると採用すること、仲間に加わってもらうことが自分ごとになり、結果として少しずつ今が良い方向に変わっていきます。

この先の未来を語ろう

自分がなぜここにいるのか?の理由を軸に、未来を語りましょう。
採用時だけでなく、社内のメンバーと面談したり、食事に行ったりする時にも未来を語り続けてみましょう。

時には「一人だけ熱くなっているよね」と批判を言われるかもしれません。

ネガティブな力はポジティブな力の10倍影響力があります。
ポジティブな言葉や考えを伝える行動は、普段の10倍行う必要があります。

批判を浴びるぐらいに行動して、ようやく少しだけ影響力を持てたという証拠かもしれません。

私は常々「人事は人の人生の水先案内人である」と考えています。水先案内人から暗く険しい未来の話をされるのと、明るく希望が持てる未来の話をされるのと、どちらが役割を果たしているのか考えたら、結論はすぐに出ることでしょう。

誰になんと言われようとも、大いに未来を語りましょう。その情熱に心を動かされる仲間が少しずつ増えてきたら、未来が信じてもらえる組織づくりに繋がっていくことでしょう。



経営資源の重要項目の一つであり、企業の成功に欠かすことができない人と組織の関係の最適化。ここにフォーカスし、経営チームの中で最善策を企画、実行、検証するのがCHRO(最高人事責任者)です。CHROとして組織を劇的に変えるための情報・音声・映像を無料でお届けします。





スポンサーリンク
アーカイブ
Scroll Up