一流の人事は相手にトコトン興味を持ち、聞いて、聞いて、聞き倒す

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これまでの人事経験の中で、たくさんの方を面接し、たくさんの方を採用してきました。それだけでなく、たくさんの方の入社後フォローもしてきました。

入社後フォローとしては主に個人面談に力点を置いて、その時々の状況を顔と顔を付け合わせて聞く、とにかく聞くことに全力を注いできました。

話を聞く中で、不満や心配事の話もたくさん出てきます。それがなぜ起きているのか、本当はどうしたいと思っているのか、そうできないのには何が壁になっているのか、などを聞いています。

聞き倒した後、言っていた方の表情が明るくなるんですよね。

それはもう

「やっと言えた」

というやり切った表情に近いものがあるように思います。

そしてたいていの方からこういう言葉が出ます。

「すっきりしました。話せたことで俯瞰できたし、結局は物事の捉え方次第なんだと。問題や課題を解決するために自分から動いてみようと思いました」

こちらからは特に問題や課題の解決について話してはいません。勝手に話をしてもらい、勝手に問題解決されるのです(笑)

イメージとしては相手の話を聞きながら、相手の人生を一緒に旅するような気分でいると、自然と素晴らしい対話ができていることでしょう。

相手の人生を一緒に旅をしている気分でいられれば、話を聞きながらイメージしづらい点が出てきます。その部分について質問をするのです。

「その時にはどんな景色が見えていたんですか?」と。

一流の人材はそういうことをごく自然とやっているんですよねぇ。相手にトコトン興味を持って、聞いて聞いて聞き倒す。ぜひやってみて下さい。

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