面接はライブエンターテイメント。人の心を動かすクリエイティブ思考で勝負する

新卒採用

CHRO(最高人事責任者)エバンジェリストの橋本(@yuzo0201)です。

人材採用に関する業務について12年。
これまでにおよそ4万人ほどの方の面接を経験してきました。

採用した職種は様々ですが、一貫して携わり続けているのはエンジニアの採用です。

初めて採用をしたのは2005年。その時に言われて、今も同じように言われることがあります。

「エンジニアの採用が難しい!」

一言一句変わることなく、そう言われ続けてきました。12年間もずっと(笑)

そして思うことはずっと一緒です。

「何が難しいのだろうか」と。

確かにデータでは近年特にエンジニアの求人倍率は常に右肩上がりになっています。

採用担当の立場でも、コンサルタントの立場でも、様々な会社で採用業務に携わりましたが、人事の方に圧倒的に欠けている視点があると個人的には感じています。

それは、

「目の前にいる応募者は人であり、個性があり、揺れ動く心がある」

という視点です。

一次面接、二次面接、最終面接、条件提示など、選考ステップは各社で異なります。それぞれの選考について、やり方、やること、やる人が決まっていたりしませんか?

会社のブランドで人が集まるところであればそれでも成果は出るでしょう。しかしそうでない会社(ほとんどだと思いますが)で、決まった通りに進めているだけなら、その時点でアウトなわけです。採用がうまくいく時もあるかもしれませんが、苦労することの方が多くなるでしょう。

応募者一人一人には個性があり、心の揺れ動きがあるのです。

例として恋愛を取り上げてみます。

仮に気になっている異性が複数いたとして、運良くみんなとデートにいけることになったとします。その際に、全員と同じ場所に行き、同じお店に入り、同じ服を着て、同じ話をする、ということをあなたはしますか?まあ、しませんよね。

なぜか。

一人一人は性格も好みも違っていて、個性があり、心の揺れ動きがあるからです。

「相手のことを考えて」デートプランを組み、場所を選び、お店を選び、服を選び、それぞれに合わせた話をするでしょう。

面接も同じ人と人の関係性を構築する行動です。相手のことを考えて、場所も、服も、話も、対応する人も選ぶべきでしょう。

そのストーリーをいかに構成できるか、どこまで相手の心、人生に思いを馳せることができるか、という部分で人事としての腕を見せられるか。クリエイティブな発想でイメージすることが求められます。

では、そのストーリーをいかに構成していけば、人の心を動かすことができるのか?その辺りについては、また別の記事で紹介します。



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