CHROのあり方・育て方

CHROの役割

CHRO(最高人事責任者)の橋本(@yuzo0201)です。

元リタリコ、現WiL HRマネージャーの市川大樹さんとランチをしてきました。

市川さんとはリタリコ時代(個人的にはその前のウイングル、さらに前のイデアルキャリア時代)で、私がGMOインターネットのグループ人事部にいた頃からの付き合いで、かなり久しぶりの再会となりました。

少し前の市川さんのFacebookノートへの投稿(38歳になりました&転職しました)を読んで、「おぉ!あの市川さんが転職!?HR領域へ!これは楽しみだ!」と思っていたところ、「久しぶりにランチをしませんか?」とお誘いを受け、今日再会ランチを実現できました。

市川さんとはだいぶ以前からの付き合いで「戦友」みたいな間柄です。リタリコの原点でもある、仙台の「寝泊まりしていたあの一室」をしている仲間です。出会ってすぐにお互いにマシンガントークになりました(笑)。あの頃と変わっていません。

いろんな話をしたのですが、主に3つのテーマで語り合い、たくさんの学びを得られました。

①ブランディングって大事だよね

会社にしても個人にしても、一つの分野だけでなく、複数の分野を組み合わせてみることで、今までなかったようなブランドを構築することができます。

人事だけでなく、経営×人事でCHRO。さらにそこにCBO(最高ブランディング責任者)を絡めた本当の意味での戦略人事。

採用だけでなく、投資×採用。投資した会社にカネだけでなく人も送り込み、成功に導くモデルを作る。送り込む人を集めるためにタレントプールを作る。

HR領域に今までなかったけれど、本質的に「あるべき姿」を形にしていくのが大事だよね、という話になりました。

②CHROのあり方・育て方

CHROには経営者の視点と現場の視点が求められる。経営者の視点では、ビジョンを実現するために売上と利益を叩き出せる人事戦略をいかに企画・実践できるか。現場の視点では、一人一人の人生に向き合って、寄り添って、溶け合うことができるか。

この2つの視点はCHROには欠かせない。でも、人事領域でこの二つの領域を持っている人材ってどれだけいるのかね?という話になりました。

おそらく絶滅危惧種並に出会うことは少ないと思われます。

そこで、CHROを「人」ではなく「機能」として捉えるのはどうだろうか、という話になりました。経営者の視点を持つ者、現場の視点を持つ者はそれぞれいます。それぞれを集めて、一つのチームとして「CHRO」の機能を果たせるようにする。

この人は適任だ!と思う人を若い段階から採用して、人事だけでなく事業部門も経験させて、企業のロイヤリティもきっちり植え付けた上で、CHROに据えるというのがあるべき「育て方」だよね、という話になりました。

③引退はない。HRの次はそば屋

今回話をして特に面白かったのがココ。

流動性の激しいビジネス環境、特にHR領域は最新の現場に触れていないと、思考も手法もすぐに陳腐化してしまう。一生続けられないだろうね、という文脈から、市川さんが将来ビジョンとして考えているのが、「仙台で、そば屋」というのを聞いて、興味津々に聞いていました(笑)

まだアイデア段階なので、ここで詳しくは書けないですが、新規性、新たな人脈ネットワークを構築し続ける仕組み、「仙台で、そば屋」を選んだ視点、データ分析も極めて斬新で、とても面白いと思いました。

私も日頃から「どう生きて、どう死ぬか」を至る場で語り、たくさんの人に質問していますが、より「どう生きて」のところに思考を深めて、明確にイメージして、今から準備をしていこう、と市川さんの話を聞いて思いました。

「張る」勇気をもらいました

最後に、今後も何か組んで面白いことを仕掛けたいよね!という話になったので、また近々で再会することになりそうです。市川さんはまさに「張っている人」。当然のように話は面白いし、視点も斬新。これからもお互いに切磋琢磨し合える関係でいたいと思っています。私も改めて「CHRO」として張る勇気をもらいました。



経営資源の重要項目の一つであり、企業の成功に欠かすことができない人と組織の関係の最適化。ここにフォーカスし、経営チームの中で最善策を企画、実行、検証するのがCHRO(最高人事責任者)です。CHROとして組織を劇的に変えるための情報・音声・映像を無料でお届けします。





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