「性格のいい会社ランキング」の上位企業から学んだ2つのこと

CHROの役割

口コミサイトのVorkersで、ミライフ社長の佐藤雄佑さんの協力により「性格のいい会社ランキング」が作成、発表されていました。

上位数社の佐藤さんの考察が記載されていましたが、その内容がとても参考になったので、紹介します。

1位 ユーザベース
2位 ファインドスター
3位 グーグル
4位 P&G
5位 リクルート住まいカンパニー

性格のいい会社の定義

性格のいい会社とは「人に対する考え方がある会社」つまり「人材ポリシー」のある会社。いい人材を採用し、活躍してもらうことで、会社を成長させていくという「人を起点とした経営」を志し、そのために、社員個々に対して、働きがいと多様な働き方を提供していく会社。

ランキング上位に共通する3つのキーワード

ランキング上位の企業には共通するキーワードがある。

ミッション・ビジョン・バリュー・経営理念。言葉だけでなく、行動、活動がフィットしていて、浸透している会社。

自由自律、裁量。働き方、仕事の進め方の基本が「社員を信じて任せる」というもの。

オープン、フラット。経営会議の内容や事業状況、社員全員の給与などに透明性があり、状況、情報が分かるので、社員一人一人が当事者意識をもって、ミッションに取り組む傾向にある。

またフラットな組織は、社内の関係性、風通しも良く、意思決定のスピードも速く、またチームを大事に、助け合う文化、教える文化があるということで、社員が会社へのロイヤリティ、エンゲージメントを高めるのに効いている。

CHROが学ぶべきこと

ランキング上位の企業から学べることは、根底にある2つの概念だと思う。

①企業活動の原理原則はミッション、ビジョンに従うこと、行動規範としてバリューベースで行うこと。採用やフォロー、育成、評価、福利厚生の取捨選択もこれに拠る。

②「社員を信じて任せる」ことを徹底して行うこと。働き方や仕事の進め方、特に裁量権や情報公開度が高ければ高いほど、むしろ会社や組織、仕事、仲間への責任感が増し、結果としてエンゲージメントが高まる要因になる。

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