面接の3つの極意

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面接をする時にいつも心掛けている3つのことがある。

・提出された書類には答えはない。相手の表情をよく見る
・ある時点のその人の状態で判断しない。人生を共に旅したいか、で判断する
・とにかく今、この瞬間を楽しむ

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提出された書類には答えはない。相手の表情をよく見る
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面接中に一生懸命に書類を読んでいたとしたらすぐに止めた方がいい。そこにその人の価値観や人生観の答えや、その人と一緒に働きたいと判断できる事実はないことがほとんど。

見るべきは相手の表情。どんな時にどんな表情をするのかをよく見る。そしてその表情の持ち主が同じチーム、同僚にいたら、お客様のところに行ったとしたら、マッチするかどうか、で判断する。

そのために日頃から社内にいる人の顔をよく見て感じる訓練をする。活躍している人はどんな顔をしているのか、くすぶっている人はどんな顔をしているのか、など、たくさん見ておくとデータベースとして自分の中にストックされてくる。

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ある時点のその人の状態で判断しない。人生を共に旅したいか、で判断する
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仕事をするのはおよそ8時間。一日の3分の1。

人生の時間で見てもかなりの時間を費やしていることになる。会社側も個人でも。

そんな大切な時間を過ごしてもらうのに、面接で人を経験やスキルに力点を置いて判断するのは愚の骨頂だと考えている。

「ここで時間を過ごして良かった」「時間を過ごせてもらえて良かった」とお互いに思うには、お互いの価値観や人生観で共感し合う必要がある。

面接では経験やスキルは聞くにしても、本当に聞くべきことは、その人がどんな人生を歩みたいのか、ハッピーな人生を歩んでもらうのにこの環境がマッチするのか、であるはず。

私が面接を好きな理由の一つに「相手の人生を旅できるから」というのがある。フォーカスしているのは人生だ。

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とにかく今、この瞬間を楽しむ
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と、いろいろと書きましたが、何より楽しい雰囲気で話せる場を作らないと、話したいと思わないだろうし、お互いに人生の大事な選択をするための情報を得られず、決断できない、という事態になってしまいます。

なので、面接時は「とにかく今、この瞬間を楽しむ」ことを意識しています。

対話を楽しむ姿勢を持っていると、相手も心を開いてくれるし、相手のいいところもダメなところも浮き彫りになってきます。

楽しい雰囲気を作るためのコツはたくさんありますが、何より笑顔で接すること、ポジティブな言葉を使うこと、アクティブなボディアクションを取ること、を意識すると、自然と作れるようになるでしょう。

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